本文へ移動

地域づくりへの取組み

大館市生活支援体制整備事業『支え合いの地域づくりを応援します!』 

 大館市では、平成29年4月から「生活支援体制整備事業」が始まり、各生活圏域に『生活支援コーディネーター(支え合い推進員)』が配置され、『協議体(支え合い推進会議)』が設置されています。

 この事業は、住民のみなさんが住み慣れた地域で安心して生活が続けられるよう、『健康寿命の増進』と『支え合いの地域づくり』を支援していくものです。また、地域での生活を支える多様な担い手の育成や、関係機関のネットワークづくりなどを行っていきます。

生活支援コーディネーターと協議体(支え合い推進会議)について

*生活支援コーディネーター(支え合い推進員)とは…各担当圏域内において支え合う地域 づくりを支援する相談役。地域ごとに市から委託を受けた法人が配置しています。
 
*協議体(支え合い推進会議)とは…各地域内の情報共有や困りごとの解決、ネットワークの 構築のため、定期的に話合う場。事業の推進をサポートします。

各地区の活動状況

 人口減少、少子高齢化が進むなか、協議体(支え合い推進会議)の委員が中心となり、十二所、上川沿地区の特性をいかしながら、様々な支え合いの輪を広げる取り組みが行われています。

●十二所地区

令和6年4月から、公共交通機関を利用できず買い物に不便を感じている方々を対象に、自宅から最寄りのスーパーマーケットまでの送迎等をお手伝いするサービスが開始されました。(※NPO法人Kurasuの会員および賛助会員の方向けのサービス)

運営主体:NPO法人Kurasu
対象地域:十二所地区
利用対象:買い物に不便を感じている方で介助を必要としない方
内容:月1回 午後
利用料:なし、事前に会員登録が必要。(年会費3000円)

利用している会員の方々からは「重いものを持ってもらえて助かる」「セルフレジを手伝ってもらえてよかった」と喜ばれています。また車内では会員同士の交流もうまれているようです!

※十二所地区支え合い推進会議ではNPO法人Kurasuが実施する買い物のための移動支援サービスの後方支援をおこなっています。まずは広報活動により、住民の方々にサービスを知っていただきたいと思っています。



●上川沿地区

 毎年、上川沿地区支え合い推進会議では、日頃から支え合い活動に取り組む団体の方々から町内会活動のヒントを得ようと、『支え合い活動実践報告会』をおこなっています。

昨年は「萩の台ささえあいサポートの活動」「山田の若者グループセルヴェッサの活動」「ふれあいサロン上代野の現在の活動」について、代表者の方々から紹介していただきました。

 今年度は、現在、上川沿地区で活躍する2団体の代表の方に活動報告していただき、地区の現状や住みやすい地域をつくるためにどうしたら良いか、幅広い世代の方々に知っていただきたい思います。

AEDはどこにある?~いざという時のために(十二所地区支え合い推進会議作成)

広報誌『支え合い通信』

十二所地区

第43号

(215KB)

第44号

(346KB)

第45号

(271KB)

第46号

(282KB)

第47号

(276KB)

第48号

(262KB)

第49号

(296KB)

第50号

(3941KB)

第51号

(339KB)

第52号

(4033KB)

第53号

(295KB)

第54号

(484KB)

上川沿地区

第1号

(443KB)

第2号

(298KB)

第3号

(350KB)

第4号

(291KB)

第5号

(426KB)

TOPへ戻る