成章園ブログ
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成章園の1コマ
9月28日、成章園で敬老会を開催しました
例年は米寿のお祝いが中心ですが、今年は米寿の方2名に加え、なんと百寿の方も1名いらっしゃいました 百寿の方には先日、国から賞状と記念品も贈られ、成章園にとっても誇らしい一年となりました✨
ところで、敬老会の始まりをご存じでしょうか? 昭和22年9月15日、兵庫県の野間谷村(現・多可町)で開かれた敬老会が最初とされています ちなみに当時の対象は55歳以上今の基準なら、職員の中にもお祝いされる側が何人か……いえ、この話はここまでにしておきます
敬老会の後は、十二所民謡同好会の皆さんをお招きしての歌会です 民謡に踊り歌謡曲まで盛りだくさん三味線と太鼓の本格的な
演奏は迫力満点で、会場の空気がぐっと引き締まりました 最後は職員有志の花笠踊りと共演し、にぎやかに幕を閉じました
十二所民謡同好会の皆さま、ありがとうございました 入居者の皆さまのご健康とご長寿を、職員一同心よりお祈りしています
成章園の1コマ

世間のお盆は、8月16日で終わります。
送り火を焚いて、「また来年」と手を振って、17日にはもう平常運転。テレビも「Uターンラッシュのピークは」なんて言い始めます。
ところがこちらは東北。大館では、8月20日の「二十日盆」まで、お盆はまだ続いています。どうやらこのあたりのご先祖さまは、帰り支度がずいぶんゆっくりらしいです。
調べてみると、二十日盆は大館だけの話ではなく、東北各地に残るお盆の締めくくりの行事なのだそうです。地域によっては20日まで毎晩、家の前で火を焚き続けるところもあるとか。
渋滞のピークが過ぎた頃に
考えてみると、これはなかなか良くできた仕組みです。
16日に全国のご先祖さまが一斉に帰るのだとしたら、あの世への道もそれなりに混むはず。そこを数日ずらせば、ピークの過ぎた空いた道を、のんびり戻れることになります。
同じ「ゆっくり帰る」でも、渋滞にはまってじりじり進むのと、空いた道を寄り道しながら進むのとでは、帰る側の気分がまるで違うわけで。前者は着いた頃にはぐったり、後者は「いや〜いい道だったね」で終わります。
まあ、どちらにしても急かされずに帰れるのが二十日盆です。ご先祖さまも、そのくらいのんびりさせてもらって、ちょうどいいのかもしれません。
成章園の1コマ

写真の、この特大だるま落とし。成章園でお暮らしになっていた方が、亡くなられたあとに園へ遺してくださった寄付で購入したものです。今年、夏祭りの真ん中に立ちました
会場に並んだのは、この巨大だるま落とし、射的と職員が夜なべ——ではなく朝なべして組み上げた手作りの「ワニワニパニック」。 そして皆さん、本気で叩きました。遠慮のない一撃が決まるたび、いい音が鳴って、笑い声が上がる。順番を待つ列ができるほどの盛り上がりでした
食べ物は、園で収穫したものもお出ししました。まずはスイカ。昨年は収穫を前に動物たちに食べられてしまい、誰とは申しませんが、たいへんおいしそうに召し上がったと聞いております今年は無事に立派な一玉が実り、皆さんに味わっていただくことができました。一年越しのリベンジ達成です
枝豆は、茹でたものに加えて、つぶして特製のずんだに。園で採れたブルーベリーは手作りジャムに。どちらも冷たいアイスクリームにたっぷりトッピングしてお出ししました
私も少しだけ味見をさせていただきましたが——これは、商売ができます。「1個350円くらいで…」
締めは、太鼓の生演奏に合わせた盆踊りです。腹に響く生の音というのは、やはり違います。輪ができて、手が上がって、いい終わり方をしました。
……ただ、最後まで席を立たなかった方がいらっしゃいました。太鼓が鳴っても。輪ができても。アイスや枝豆の前から、動かない。盆踊りより、ずんだ。生演奏より、ジャム。その姿勢を前にして、私たちが言えることは何もありませんでした。花より団子。
本当は、笑い声が上がった瞬間も、アイスを頬張る顔も、何枚もお見せしたいところですただ、このブログには写真を一枚しか載せられません。迷った末に、あの一枚にしました。真ん中に立って、たくさんの人に本気で叩かれて、よく働いてくれましたので。
まだ暑さは続きますが、成章園は今日も動いております。
成章園の1コマ
7月。セミが本気を出しはじめる季節です
そんな暑さの中、玄関の向こうから元気が飛んでくるような賑やかな声。成章小学校のみなさんが、毎年恒例の「元気応援ボード」を届けに来てくれました。
ボードには、色画用紙の飾りに、大きなハート、そして一枚一枚ていねいに書かれたメッセージ。余白がほとんどないあたりに、本気度が出ています。
贈呈のあとは記念撮影「せーの!」で全員が人差し指を天に☝️ 気づけばご入居者も職員も一緒に指を上げていました。
「元気応援ボード」という名前ですが、いちばん元気だったのは応援している側だった気がします。まあ、それがいちばんいいのかもしれません
担当の先生も子どもたちも毎年入れ替わるなかで、それでも「今年も届けよう」とバトンがつながっていく。その積み重ねが、こうして玄関先に立っています。
いただいたボードは、利用者様がいつでも眺められる場所に飾らせていただきました。夏はまだこれからですが、しばらくは元気の在庫に困らずに済みそうです☀️
成章小学校のみなさん、先生方、本当にありがとうございました
成章園の1コマ



